コラム

動画広告の基本と運用方法を学んでいく

最終更新日:2022年03月29日

スマートフォンが普及し、動画コンテンツを楽しむ人は年々増えています。最近では、コロナウイルスの蔓延により、多くの人が自宅でより多くの時間を過ごしています。こうした状況により、室内でも楽しめる動画コンテンツの需要は高い傾向にあり、それに伴い動画広告が大きな注目を集めています。

動画広告について

動画広告とは、SNSやWebサイトなどで動画を使って宣伝や広告を行うことです。現在では、いつでもインターネットに自分のスマホで接続できる環境にあるため、マーケティングの方法も従来のテレビを利用した方法から、インターネットを利用した方法へと移行しています。2019年の電通による調査によれば、インターネットでの広告費がテレビでの広告費を上まわり2兆円を超え、広告業界で大きな位置を占めるようになっています。ICTのさらなる普及が予想されるため、マーケティングの分野においてまた、企業の広告を配信していくうえで動画広告はますます重要になってくるでしょう。

動画広告の種類は4つ

動画広告には4つの種類があります。

1つ目はインストリーム広告です。これは、動画サイトで動画を視聴する際に、動画の前後や途中で流れる広告のことです。動画広告の中で一番使用されている広告となります。動画サイトで流れる広告には、数秒後にスキップできるものと、最後まで視聴しないといけないものの2タイプがありますが、インストリーム広告は前者のものを指します。後者のスキップ出来ないものはバンパー広告と呼ばれています。インストリーム広告は、広告動画が長いとスキップされてしまい、最後まで見てもらえないのがデメリットといえます。

2つ目はインリード広告です。Web記事をスクロールすると、画面に動画が表示され自動で再生される広告のことです。閲覧している記事に関連した広告が配信されるように設定されています。そのため、興味を引く内容であれば動画を見てもらえる可能性がありますが、興味がない内容なら画面をスクロールされ動画広告は視聴されません。

3つ目はインバナー広告です。ディスプレイ広告とも呼ばれており、従来からあるバナー枠で広告動画が流されます。性別や年齢などをもとにして配信する広告を設定しているWebサイトでは、ターゲットユーザーに向けて広告を配信することができるので、コンバージョンの確率が高い傾向があります。

4つ目はインフィード広告です。SNSやニュース記事のフィード型コンテンツで、間に表示される動画広告のことです。メインコンテンツに自然に表示されるため、ユーザーを不快にさせることなくアピールできるというメリットがあります。

動画広告が選ばれる理由と問題点

動画広告が選ばれる理由として、より幅広いターゲット層にアピールできることがあります。テキスト形式の広告では難しかった活字に慣れていない人や子ども、また外国の人にも、動画広告を使うことで効果的にアピールすることが可能になりました。

動画広告では静止画でアピールする場合に比べて、より多くの情報を含めることができ、かつ分かりやすく伝えることができるというメリットがあります。動きのある映像を用いて視覚的にユーザーに訴えるため、見る人を映像に引き込み記憶に残りやすいのです。

また、動画広告は拡散効果が見込めます。ユーモアに富む広告や、インパクトがある物、また共感性の高い動画などは注目を集め、一気に拡散され広く知られる可能性があります。そうした動画は、企業の期待値をこえて大きなマーケティングの効果を生み出すのです。

動画広告のプラットフォームの選び方

動画広告のプラットフォームは、目的に応じて選ぶことが重要です。目的がリード獲得の場合、CTAが表示できるものを選びましょう。ブランド認知の向上が目的の場合は、利用者の多いプラットフォームを選ぶなら、拡散性が高くなります。動画コンテンツの販売が目的なら、有料のものを選ぶと販売しやすいでしょう。マニュアルの作成の場合は、セキュリティの高さに注目してプラットフォームを選びます。ウェビナー実施が目的なら、ライブ機能のあるプラットフォームを選択しましょう。

効果測定方法

効果測定方法には様々なものがありますが、一般的によく使われているのが再生回数と視聴回数の測定です。この測定により、認知度を測ることができます。視聴完了のパーセンテージ測定は、動画がユーザーにとって興味を引くものだったかを知るために便利なツールです。他にも問合せ件数を測定するなら、動画広告がユーザーの行動につながったかどうかを知ることができます。インプレッションの測定は、認知度を測るために使われます。

効果を測るためには、使っているプラットフォームに合った解析ツールを用いましょう。例えば、YouTubeへの動画広告の効果測定にはGoogle AdwordsやYouTubeのアナリティクスが多く利用されています。

まとめ

Webにおいて、通常の広告に比べて高い効果が得られる動画広告ですが、これからますます市場が成長していくと予想されています。マーケティングの一環として、動画広告を活用しユーザーによりアピールしていくなら、さらなる成長を期待できるでしょう。

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