Googleアナリティクスの「コンテンツグループ」機能について

目次

コンテンツグループ機能とは?

Googleアナリティクスにはコンテンツグループという機能が用意されており、サイト内のコンテンツをグループ分けすることができます。

企業がサイトを構築する場合、コンテンツがどんどん増えた結果、アクセス解析の効率が悪くなることも珍しくはありません。

自社商品を扱うオンラインショップ、ブログ、サービス紹介、採用情報などが企業サイトの定番コンテンツですが、様々なコンテンツができてくるとGoogleアナリティクスのデータを管理するだけでも大変です。

Googleアナリティクスはページごとのアクセス解析もできるので、コンテンツが増えた場合も個別にチェックを進めれば対応は可能ですが、効率的ではありません。

コンテンツグループを設定していれば、任意にグループ分けしたコンテンツについてのデータをまとめてチェックできます。

オンラインショップを例にすると、商品カテゴリをそのままコンテンツグループにする、20代をターゲットとしている商品をコンテンツグループにする、といった感じに共通点を持っているページをグループにするのが定番の使い方です。

コンテンツの共通点を見出して、うまくグループ分けすれば効率よくアクセス解析ができるので、ぜひマーケティングに活用してください。

コンテンツグループ機能の設定の仕方

Googleアナリティクスにログインし、左側のメニューの下部にある設定を開くと、アカウントとプロパティとビューの三列にそれぞれ項目が表示されます。

ビューの列のコンテンツグループを開き、新しいコンテンツグループという赤いボタンをクリックすればコンテンツグループの設定を始められますが、具体的なグループ分けはつまずきやすいポイントです。

グループ分けの設定方法は全部で3つあり、1つ目はトラッキングコードを使用する方法です。

サイトのグループ分けしたいページに同一のコードを埋め込めばOKです。

後述する2つ目、3つ目の方法は文字列を抽出する方法で、URLやタイトルによってはグループ分けが難しい場合もありますが、トラッキングコードを利用すればサイト内のどのようなページでもグループ分けできます。

複数のトラッキングコードを使えば複数のグループを作ることもできますが、その場合はどのページをどのグループに入れたのか、しっかりと管理しないといけません。

2つ目は正規表現を使った抽出の方法で、URL、タイトルから特定の条件を満たすページをピックアップしグループ化できます。正規表現とは、プログラムのコードなどから文字列をピックアップする場合に使われる手法のことで、プログラミング言語を使用する上で欠かせない存在です。

そこまで難易度は高くないものの、抽出によるグループ化を利用するためには正規表現の知識が欠かせないため、ややとっつきにくいと感じられるかもしれません。

3つ目はルールを指定して抽出する方法で、URLやタイトル内に特定の文字列を持っているページをピックアップします。

仕組みは、2つ目の正規表現を使う方法と基本的に一緒ですが、ルールを指定する場合は正規表現を扱う必要はないため、ハードルが低く利用しやすいのが魅力です。

レディースの文字列を指定するのであれば、タイトルにレディースという言葉が入っているページをグループにできるわけです。

基本的にはルールを指定する方法でコンテンツグループを設定するのがよく、こちらで対応が難しい場合にトラッキングコード、正規表現を使用するとよいでしょう。

コンテンツグループ機能の確認の仕方

いずれの設定方法を利用するにせよ、コンテンツグループ機能の設定と同時にグループ分けが行われるわけではありません。

それぞれのルールに基づいたグループ分けが完了するのは、設定からおよそ24時間後なので、約1日は時間を置く必要があります。

コンテンツグループ機能を確認する場合、設定完了から約1日の時間を置き、Googleアナリティクスの左側のメニューにある行動をクリックしてください。

続いて、サイトコンテンツ、すべてのページと順番にクリックして開いていくと、レポートの下の方にプライマリディメンションを表示しているところがあります。

プライマリディメンションは分析のための項目という意味合いですが、コンテンツグループ未設定であればページかページタイトルの文字列しか出てきません。

しかし、コンテンツグループを設定済みであれば、コンテンツグループという新たな文字列とプルダウンメニューが出てきます。

プルダウンメニューでコンテンツグループの表示と切り替えが可能で、具体的なデータを確認するためには目当てのコンテンツグループを選択すればOKです。

まとめ

Googleアナリティクスを利用する場合、ページ単体ではなく、コンテンツグループごとにアクセス解析をするのが効率的です。

トラッキングコード、正規表現、ルール指定といった方法を使ってグループ分けを行えば、約1日後からコンテンツグループごとのデータを確認できます。

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